JR東日本 海外鉄道路線エキナカ運営に着手 ~シンガポール トムソン・イーストコースト線におけるエキナカ商業権獲得~ - CITY UP!

PRESS RELEASE

JR東日本 海外鉄道路線エキナカ運営に着手 ~シンガポール トムソン・イーストコースト線におけるエキナカ商業権獲得~

2019年9月3日 東日本旅客鉄道株式会社

  • 東日本旅客鉄道株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:深澤祐二、以下「JR東日本」)は、「変革2027」に掲げる海外での「より豊かなライフスタイルの提供」を実現していきます。
  • JR東日本は、2019年8月27日、シンガポールにて公共交通事業を行うSMRT Corporation(以下「SMRT」)ならびに同国最大のリテーラーでコンビニチェーン(Cheers)を展開するNTUC Fairprice Co-operative(以下「NTUC」) と各子会社を通じて、2019年12月シンガポール国内に開業予定のトムソン・イーストコースト線駅構内商業区画の開発・運営権をシンガポール陸上交通庁(Land Transport Authority、 以下「LTA」)より獲得しました。
  • 本事業は、トムソン・イーストコースト線全32駅のうち、27駅でエキナカ店舗開発に取り組むもので、JR東日本が日本で培った「エキナカ」の開発・運営経験を海外のエキナカへ持ち込みます。海外鉄道路線における複数駅のエキナカ開発は、日本の鉄道会社として初めての試みです。
  • SMRT・NTUCがシンガポールで育んだ鉄道・商業事業の知見と日本のエキナカを融合させ、トムソン・イーストコースト線利用者の利便性の向上ならびに沿線の発展に貢献していきます。
  • 今後、各社子会社を通じて現地に合弁会社を設立し、運営にあたります。

 

1.トムソン・イーストコースト線 駅構内商業権概要   

■期間 2019年末(予定)から16年間
■店舗開業時期 2019年末に予定されている鉄道開業に合わせ順次開業
■事業者 Stellar Singapore-Japan Retail Pte. Ltd(※)

※Stellar Singapore-Japan Retail Pte. LtdはJR東日本東南アジア事業開発(JR東日本子会社)、SMRT Experience Pte. Ltd.(SMRT子会社)、Alphaplus Investments Pte. Ltd. (NTUC子会社) の3社によるエキナカ運営会社です。(2019年10月設立予定)

商業区画開発イメージ

 

◎トムソン・イーストコースト線概要

■路線概要 シンガポール北部郊外Woodlands(ウッドランズ)から中央部の住宅地を抜け、南部中心市街地を経由して東部Sungei Bedok(スンゲイベドック)に至る通勤路線。将来的には、北は国境を越えてマレーシアに接続、東はチャンギ空港に接続する構想も有り。
■線路長 全長43km
■駅数   32駅(全て地下駅)
■事業者 SMRT Trains
■開業時期 2019年末(予定)より2024年6月(予定)にかけて5期に分けて順次開業