有楽町駅~新橋駅間 内山下町橋高架下開発計画について ~2020年初夏、歴史ある高架下を新たな商業空間『日比谷 OKUROJI(ヒビヤ オクロジ)』として再生します~ - CITY UP!

PRESS RELEASE

有楽町駅~新橋駅間 内山下町橋高架下開発計画について ~2020年初夏、歴史ある高架下を新たな商業空間『日比谷 OKUROJI(ヒビヤ オクロジ)』として再生します~

2019年9月3日 東日本旅客鉄道株式会社

  • 東日本旅客鉄道株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:深澤祐二、以下「JR東日本」)は、グループ経営ビジョン「変革 2027」のもと、「ヒトを起点とした新たな価値・サービスの創造」に取り組んでおり、「CITY UP!」をスローガンに、高架下スペースの再生を図る計画を推進しています。
  • JR東日本は、東海旅客鉄道株式会社(本社:愛知県名古屋市中村区、代表取締役社長:金子慎、以下「JR東海」)と協力し、有楽町駅~新橋駅間内山下町橋高架下に約10,000㎡の空間を生み出しました。今後、運営会社となるJR東日本グループの株式会社ジェイアール東日本都市開発と、JR東海グループの東京ステーション開発株式会社が開発を進め、2020年初夏の開業を目指します。
  • 日比谷・銀座エリアに残された歴史ある煉瓦アーチ高架橋と高架下の大空間が、街と繋がる賑わい溢れる場所に生まれ変わります。
  • JR東日本の開発エリア名称を『日比谷 OKUROJI(ヒビヤ オクロジ)』に決定しました。

 

1 開発計画について
本計画は100年以上の歴史を刻む煉瓦アーチ高架橋と東海道線、東海道新幹線の高架橋が一体となって生まれた高架下空間を活かし、新たな商業施設として再生するプロジェクトです。
新しい街づくりが進む日比谷の奥に位置する本高架下は、銀座・有楽町・新橋に回遊を生み、個性豊かな店舗が集積することで、街と人、人と人とを繋ぐ賑わい溢れる場所を目指します。

●有楽町と新橋を繋ぐ高架下通路を整備
連続した高架柱が特徴の300mに及ぶ通路を整備し、日比谷側へ5か所の出入り口を設けることで、街に開かれた高架下として新たな回遊性のある商業空間を創出します。

●1910年に作られた煉瓦アーチ高架橋の美化
明治建造当初の煉瓦を活かし、次の100年も街のシンボルとなるように美化・整備をします。

 

2 JR東日本が開発するエリアについて
●個性溢れるこだわりのお店が出店
様々なスタイルのバーと上質な食体験を提供する「大人のナイトタイムを楽しめるゾーン」、高架下らしく気軽に通える飲食店や自分らしい時間を過ごせるカフェが集まる「飲食ゾーン」、新しいスイーツや技術・素材にこだわった逸品が並ぶ「食物販・雑貨・ファッションゾーン」から成る商業空間が誕生します。

【内部通路イメージ】

【区道側イメージ】

※現時点の計画であり、今後変更となる場合があります。

●施設名称について
施設名称は「日比谷 OKUROJI(ヒビヤ オクロジ)」に決定しました。
銀座・日比谷の「奥」という立地に、「路地」という施設性を加えることで密かな穴場感を醸成。
深いこだわりと100年の歴史が潜む場を表現しました。

 

3 JR東海との協業
JR東海用地(東海道新幹線高架橋)は、有楽町側と新橋側の両端のみにおいて公道に接道し、一方のJR東日本用地(山手線・京浜東北線高架橋、東海道線高架橋)は、高架下空間がアーチにより個々に細かく区切られるというそれぞれの制約がありました。
今般、両社それぞれが所有する用地区分に関わらず、相互に協力して開発エリアが最適となるよう区分を設定しました。これにより、連続性や回遊性の高い開発計画を具現化すると共に、今後連携しながら各々の開発工事を進めることで合意しました。

 

〈計画概要(予定)〉

〈位置図〉
日比谷、銀座、有楽町、新橋の間に位置する約300mの高架下。

 

〈当該地の歴史〉
1872年(明治5年) 新橋~横浜間 開業
1910年(明治43年) 煉瓦アーチ高架橋使用開始
1942年(昭和17年) 東海道線高架橋使用開始
1964年(昭和39年) 東海道新幹線開業

【完成当初の煉瓦アーチ高架橋】
出典:鐵道院東京改良事務所『東京市街高架鉄道建築概要』;鐵道院東京改良事務所,1914年