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開業3カ月の今の想いと、未来への展望

2020年2月12日

渋谷スクランブルスクエア
開業3カ月で世に与えたインパクトとは?
いま、そして、未来にかける想いを語る

2019年11月1日、快晴に恵まれ開業日を迎えた渋谷スクランブルスクエア。
開業からの3カ月、渋谷スクランブルスクエアはどのようなインパクトを発信することができたのか?
総支配人をはじめ、各用途の担当者からその手応えとこれからの展望をお伝えします。


渋谷スクランブルスクエア株式会社
商業・展望Dept.総支配人
堀内謙介

多くの反響を得た3カ月
改めて“お客さまを大切にする“という気持ち

ー開業3カ月を迎えた、今の想いは?

開業前は「渋谷スクランブルスクエア」という場所を、どれだけ認知していただけるのかという不安との戦いでした。しかし開業して3カ月経った今、「渋谷スクランブルスクエアって、あそこね!」と、世の中の方に認知していただけています。これも、多くのメディアに取り上げていただいたおかげだと感じています。

毎朝10時に売場に立ってお客さまをお迎えし、また入居するオフィスに出勤する方々の様子を見て思うのは、建物よりも“人”、つまりお客さまが大切だということ。「ここが良かった」「頑張って!」と温かい声をいただくこともありますし、渋谷の昔の様子をお話くださるお客さまもいらっしゃいます。混雑してご迷惑をおかけしているので、お叱りを受けることもあります。しかし、開業を喜んで足を運んでくださる皆さまの姿をうれしく感じるとともに、渋谷の街の大切な要素は、“人”なのだと改めて実感します。


▲渋谷スクランブルスクエア完成後イメージ図(2027年度)

 

ーランドマークとしての役割に手応えは?

渋谷の街が注目される中で、話題の中核として役割を果たせたと自負しています。

また、渋谷の街に人々が滞留するきっかけをつくることができたのは、とても大きなことだと感じています。今まで渋谷は、ハチ公やスクランブル交差点を見て数分で立ち去る街だったかもしれません。それが、SHIBUYA SKYをお楽しみいただいたあとに、12・13階でお食事を堪能いただくなど、渋谷の街に足を止めていただけるようになった。我々としても、複合施設のメリットを活かし、SHIBUYA QWSと商業施設が連携するイベントをしたり、 SHIBUYA SKYのお土産に商業施設のテナントの商品を盛り込むなど連携して、さまざまな魅力をご提供してまいりました。

一方で、開業前から「渋谷から始まる新たな都市生活を」と言っています。近隣にお住まいの方々にうるおいのある生活を提案し支えていくことも、我々の大きな役割です。11月は観光でお越しの方が多く、集客ピークが15時頃の1つでしたが、12月中旬から夕方18~19時にもピークが出始めました。オフィスワーカーや近隣の方が立ち寄ってくださっている、うれしい傾向です。長い目で我々が提案していくべき、「都心型の“先進的な”ライフスタイル」が芽吹き始めたのかなと感じています。

ー初のクリスマスに年末年始、お客さまの反応は?

お客さまは、ここでしか味わえない体験や時間、ここでしか買えない物を望んでいると実感しました。とくに、SHIBUYA SKY初のカウントダウンイベント「天空のカウントダウン」、初日の出イベント「渋谷初日の出」。各イベント300名限定で販売したチケットが、約1週間で完売したのは、まさにその象徴だったと思います。自然とのふれあいを含めた体験価値を提供していきたいと考えていましたが、初日の出イベントはそれを実現できたと感じています。改めてSHIBUYA SKYは都会と自然という一見、相反するキーワードを融合するような役割があることを再確認しました。渋谷上空のリアルアーバンリゾートになったと思います。

SHIBUYA SKYに限らず、今後も季節の歳時記の中からアイデアを見つけながら、渋谷らしい体験を提供していきたいと考えています。


▲ 渋谷スクランブルスクエア 開業日

 

今後も発展し続ける渋谷将来にかける想い

ー渋谷はどういう街になると思いますか?

渋谷はこれまで、買い物をするという印象が薄かったかもしれません。そこに我々の開業は、“買い物をする街”という意識を根付かせることができた。11~12月の売上や集客からそのポテンシャルは十分にあると感じています。また今後、第Ⅱ期開業に向けてその中心的な役割を果たすのだろうと感じています。遊びにくるだけの街となるか、生活の中心としてのインフラになるか今が正念場。駅機能の新しい役割という側面からも、渋谷の街全体の活性化に対する責任は大きく、使命感があります。

ー第Ⅱ期(中央棟・西棟)開業を視野に 入れた今の想いは?

早く第Ⅱ期工事を完了させ、あるいは渋谷ヒカリエや渋谷ストリームと連携しながら、お客さまのニーズに応える提案をさらにしていきたいと思います。よく「建物ができたことで、渋谷の街は変わりますか?」と聞かれます。しかし、ハードをつくっても街は変わりません。建物をお客さまの生活に寄与する“生き物”にするためには、常にお客さまの声に応え、想定していない価値を提供することが大事です。今回の開業は、まだ建物に新しいイノチを吹き込んだばかりです。ただ、お越しいただいているお客さまにお話をうかがうと、我々の想いが少しずつ伝わり始めていることを実感します。第Ⅱ期についても、「お客さまを大切にする」、そのことに向き合っていきたいと思います。

 

お客さまの反応力の早さに、
都心生活者・渋谷らしさを実感


商業・展望Dept.
プロモーションDiv.
支配人
刀田かおり

開業日を迎え、お客さまが施設を楽しんでくださる姿を目の当たりにし、ようやく血が通いはじめたと感じた3カ月でした。みなさまのご期待が大きいのでプレッシャーもありますが、よりスピード感をもって価値を提供しなければと身が引き締まります。

開業後すぐに迎えた初めてのクリスマスでは、たくさんの方にお越しいただきました。7階で展開したインスタレーションでは、見る前からスマートフォンを取り出し、撮影することが大前提。友だちに共有したりSNSで拡散したり、「WAO!」と思ったことを伝えたいという行動は、渋谷らしさの象徴だと感じました。

お正月には親子3世代でのご来店が多かったなど、複合施設であるうれしい影響を実感しています。今後は各用途ともっと連携していけたらいいですね。たとえば、通年イベントとして行っている「スクランブルミュージックショー」をSHIBUYA SKYで行ったり。また「QWSチャレンジ」で採択された、エスカレータに2列で乗ることを促す研究をするプロジェクトには、非常に関心を抱いています。様々な連携の可能性を大切にしたいですね。そして、イベントや魅力的な連携を行いながら、「来るたびに雰囲気が違う」「今日はこんな新しいことをやっている」と、感じていただけるような環境やサービスをご提供していきたいと思います。

 

年末年始イベントも大盛況
渋谷の新ランドマークへ、一歩前進


商業・展望 Dept.
展望 Div.
支配人
新屋潤

屋上にあがったときの“解放感”や、すばらしい眺めが私たちが考えるSHIBUYA SKYの価値です。実際にお客さまが来場し、その眺望や“解放感”に触れて感動している姿を見ていると、お客さまもそこに一番の価値を見出だしていただけています。期待以上の満足感を得ていただいている感触があった3カ月でした。

また、SHIBUYA SKYは駅の直上にある複合施設内の展望施設。買い物に来たことがきっかけでSHIBUYA SKYを知っていただくお客さまもいます。買い物だけでなく、展望だけでもない。複合施設としての魅力が、街で働く人や住まう人の誇りにつながるのだと思います。そういう役割を担いながら、街のランドマークになり得る可能性を改めて感じました。

特にお客さまの期待が高かったのが、年末年始に開催したカウントダウンと初日の出イベント。当初、需要があるか不安でしたが、どちらも即時にチケット完売。非日常の体験を求め、高い場所でのカウントダウンや初日の出に価値を見出していただけたのでしょう。ここで初日の出をみて初詣へ。1年のはじまりを渋谷で過ごすことが、新たな渋谷の風物詩になるといいなと思います。

今後は、よりくつろげる場にしていきたい。ゆったりとした時の流れを楽しむ、「気軽に行けるオアシス」にしていきたいです。

 

“問い”と出会う場として
可能性の広がりを感じた3カ月


営業一部
渋谷キューズDiv.
課長
平田絵美

開業日から12日間開催したオープニングイベント「OPEN QWS」では、東京大学・五神真総長と建築家・隈研吾氏の対談や、5Gで渋谷と広島をつないだダンスイベントをはじめトークセッションやワークショップ、ピッチなどのべ31の多様なジャンルのイベントを実施。期間中3,500人を超える皆様に、多様性溢れるSHIBUYA QWSの魅力をお伝えできました。QWSは0から1を生み出すことを目指していますが、この3カ月で生まれた芽もあります。たとえば“未知の価値に挑戦するプロジェクト”として採択された「QWSチャレンジ」のプロジェクト活動。その他、商業施設内にてインスタレーションを手掛けた世界的アーティストが登壇するトークセッションや、オフィスフロアに入居中のIT企業が主催するITカンファレンス「BIT VALLEY2019」の開催など、複合施設の強みを活かした領域を超えた連携も、新しい人との出会いの場を創造することができたと実感しています。また多くの方がお越しになる場所だからこその強みを生かし、今後はサービスや商品の社会実装も後押ししていきたいと考えています。

SHIBUYA QWSで特徴的なのは、14才~91才という幅広い年齢層の方にお越しいただいていること。これが実現できるのも、渋谷ならではの多様なバックボーンがあってこそ。今後もSHIBUYA QWSをHUB拠点として様々な人やことをつなげ、新しい価値創造にチャレンジするみなさんをサポートしていけたらと思います。

 


施設全体のシンボリック性が影響し、
「IT系人材の確保が有利に」との声


営業一部
オフィスDiv.
課長
溝渕恵一

入居テナントさまには、「渋谷の街の中心で働けること」や、「駅直上という利便性、最新の設備や360度見渡せる眺望を兼ね備えた環境」に、非常にご満足いただいています。また、他企業とのコラボレーションや、渋谷の中心から外へ向けての発信に対する意欲も高まっています。たとえば、ビジネスマッチングや新規事業の創出などを支援するSHIBUYA QWSでは、「投資・メンタリング機能」「教育・プログラム機能」「場所貸し機能」の3機能の同時提供しています。また「スクランブルホール」から情報発信することも可能です。これらを活用し、オフィスとSHIBUYA QWSの連携を深め、渋谷ならではのサービスを構築して付加価値の向上を図りたいですね。そういった他用途との連携で生まれた付加価値は、「シンボリック性が向上したことで、IT系人材の確保が有利になっている」など、メリットに感じていただいています。今後も、SHIBUYA QWSはもちろん、   商業施設とはランチのお弁当配達サービスなどを行ったり、SHIBUYA SKYとはチケットの販売サービス等を検討したり、 各用途との連携や付加価値の向上を目指します。

今は、今後も注目され続け、トップクラスの施設であり続けるための新たなスタートを切ったばかりです。「渋谷スクランブルスクエア」だからこそ可能な取り組みや、渋谷特有の付加価値を高めていきたい。その結果、渋谷エリアのオフィスのブランド価値向上に寄与したいと考えています。

 

News Topics①バレンタイン情報

渋谷スクランブルスクエア ショップ&レストラン バレンタインフェア
2020年1月30日(木)~2月14日(金)の期間で開催!

バレンタイン愛情弁当
東急フードショーエッジからバレンタインの新しい過ごし方を提案します。自信を持っておすすめするお弁当にメッセージ入りの掛け紙をかけた「バレンタイン愛情弁当」。メッセージは6種類からお選びいただけます。忙しい方にゆったりとしたお昼の時間を過ごしていただく、オフィスの皆様で一緒にランチをする、お弁当とともに家族団らんをするなど、「バレンタイン愛情弁当」をきっかけに、一緒に過ごすひとときやコミュニケーションをお楽しみください。


【B2F】謝謝チャイニーズキッチン 華膳(ハナゼン)
当店人気のエビチリや2種の焼売などの詰め合わせにハート型のパプリカを添えて、バレンタインにぴったりのお弁当に仕上げました。
価格: 864円

 

【B2F】Peace Cafe Hawaii
ヴィーガン ケーキ「ベリー ベリー チョコレート」(東急フードショーエッジ)


Peace Cafe定番のスイーツ、乳製品、グルテン不使用の「ヴィーガンケーキ」。もち粉を使用した、他にはないふわふわモチモチな食感のケーキです。今回は濃厚なチョコレートベースのケーキに、ハワイでも大人気のPeace Cafe特製のクランベリーソース、またフレッシュストロベリー、フレッシュラズベリーものせて焼き上げた、バレンタイン特別フレーバーをご用意しました。
ヴィーガンの方にはもちろん、乳製品のアレルギーをお持ちの方にも楽しんでいただける商品です。
価格: 702円

【11F】土屋鞄製造所 レザーチョコレート バーサトルキーケース


“Pure chocolate(ピュアチョコレート)”をテーマに、大切な人の日常に寄り添うキーケースです。革も金具もチョコレートカラーのブラウンに統一し、「革のチョコレート」を表現。男性はもちろん女性にも、幅広い方にご愛用いただけるアイテムです。ギフトボックスも、まるでチョコレートギフトのような特別仕立て。丁寧につくられ、長く使えるアイテムで「本命」の思いを贈りませんか。また、店舗購入者限定で、東京・渋谷区富ヶ谷のクラフトチョコレートメーカー「Minimal -Bean to Bar Chocolate -(ミニマル)」と共同で企画した鍵型の特製チョコレートをプレゼントします。※数量限定のため、なくなり次第終了
価格: 22,000 円

 

News Topics②Media Ambition Tokyo[MAT]

Media Ambition Tokyo [MAT] SHIBUYA QWSをメイン会場として開催!

今年で8回目を迎えるMedia Ambition Tokyo [MAT]は、最先端のテクノロジーカルチャーを実験的なアプローチで都市実装するリアショーケースです。最先端のアートや映像、音楽、パフォーマンス、トークショー等の多様なプログラムが、東京のあちこちに有機的に増殖し、拡大し、つながり、 MATはこれらを包括する活動体として成長を続けています。

移動や通信、情報を含んだ都市システムのありかたが大きく変化している今、都市の未来を創造するテクノロジーの可能性を東京から世界へ提示し、ジャンルやカテゴリーの枠を超えたボーダーのない自由な実証実験により、未来を変革するムーブメントを実体化するようなテクノロジーアートの祭典を目指します。

日本を代表するアーティストが多数参加する展示に加え、パフォーマンスやトークセッションなどのプログラムを企画しています。
URL: mediaambitiontokyo.jp

*各会場やプログラム詳細は公式HPに随時、更新されます。


【日時】2020年2月28日(金)~3月8日(日) 14日(土)*開催期間は会場によって異なります
【会場】渋谷キューズ / 六本木ヒルズ / 上野恩賜公園 ・東京国立博物館 /100BANCH[渋谷]/ 桑原商店[五反田] / アンスティチュ・フランセ東京[飯田橋]/ TOKYO MIDTOWN[六本木]/ 東京都写真美術館[恵比寿]/ デジタルハリウッド大学[御茶ノ水] / 日本科学未来館[お台場]/ MORI Building DIGITAL ART MUSEUM : EPSON teamLab Borderless[お台場] 他

「YouFab Global Creative Awards 2019」
またデジタルとフィジカルなものづくりの 高度な連携によって生まれるクリエーション・発明を評価し贈賞するアワード、「YouFab Global Creative Awards 2019」の受賞作品展をMATのSHIBUYA QWS会場にて展示します。今年のテーマ、「コンヴィヴィアリティ」を体現する作品・活動として、42カ国・総計285作より選出された作品の展示、授賞式イベント、ワークショップ等実施予定です。
URL:https://www.youfab.info/2019/?lang=ja