PRESS RELEASE

EC事業と会員基盤の強化のためJR東日本と千趣会が提携

2020年9月16日 東日本旅客鉄道株式会社/株式会社千趣会

○東日本旅客鉄道株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:深澤 祐二、以下「JR東日本」)と株式会社千趣会(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:梶原 健司、以下「千趣会」)は、両社のEC事業と会員基盤の強化を目的として、千趣会が実施する第三者割当による自己株式処分をJR東日本が引き受けることにより資本業務提携をいたします。
○千趣会の有するマーケティング力、会員基盤と、JR東日本の有するリアルでの顧客接点とJRE POINT会員基盤を融合させて、JR東日本が運営するJRE MALLの強化やオリジナル商品開発、決済での連携強化を行い、本提携を顧客の相互送客につなげていきます。
○今後、お客さまのライフスタイルに一層寄り添ったヒトを起点としたサービスを提供することで、お客さまのくらしづくり・心豊かな生活に貢献していきます。
両社は、本提携を通じポスト・コロナ時代に向けた変革に挑戦し続けます。

1 本提携による協業施策の方向性
千趣会は、豊富な商品開発力により、とりわけ出産・育児期の顧客への通販サービスを強みとしています。一方JR東日本グループは、駅をはじめとしたリアルの顧客接点と、JRE POINTや大人の休日倶楽部といったさまざまな会員基盤を有しています。本提携により双方の強みを掛け合わせ、さまざまなライフステージや顧客ニーズに応じた商品・サービス提供を強化します。
さらにJR東日本グループの駅ビル、エキナカなどのリアルの接点を生かし、ショールーミング店舗をはじめとするリアルとネットの相乗効果を発揮します。

2 協業内容について
(1) JRE MALLへのベルメゾンの出店
JRE MALLではベルメゾンネットなどでの取扱商品に加え、千趣会の有する商品開発力を生かしたJRE MALLならではの商品開発も行います。

(2) 駅ビル・エキナカへのベルメゾン出店
JR東日本グループの駅ビル・エキナカにベルメゾンの店舗を出店します。JRE MALLと連携したショールーミング店舗など、リアルとネットが融合した顧客体験の創出に取り組みます。

(3) ポイントプログラムの連携
JR東日本のJRE POINTと千趣会が提供するベルメゾン・ポイントの連携を推進します。
JRE MALL内のベルメゾンをご利用時の付与ポイントアップや、ベルメゾンお買い物券のJRE POINTのポイント交換商品化など、両社のサービスの魅力向上につなげます。

(4) ベルメゾン(公式サイト)におけるビューカード決済特典
ベルメゾン商品を購入の際、ビューカード決済でJRE POINTおよびベルメゾン・ポイントの付与率を高めるなど、両社の会員メリットを高めます。

3 出資概要について
JR東日本は、千趣会が実施する第三者割当による自己株式処分5,714,200株(千趣会の発行済株式総数の10.98%(議決権比率12.46%)、1株当たり取得価額350円、取得価額約20億円)を引き受けます。


 

<JR東日本:代表取締役社長 深澤祐二>
千趣会は、徹底した顧客志向にもとづいた経営を実践されており、当社の「ヒトを起点とした価値・サービスの創造」を共に実現できるパートナーと考えております。両社の提携により、「心豊かなくらしづくり」の実現に向け、リアルとネットの相乗効果を一層スピーディに発揮し、日本をより元気にする新たなライフスタイルの提案を実現してまいります。

<千趣会:代表取締役社長 梶原健司>
両社がこれまでに築き上げてきたノウハウ、情報および資産などを相互に活用し、お客さまの生活に寄り添った多様なサービスをワンストップで提供していきたいと考えております。お客さまの笑顔を大切に、いつでも、どこでも便利にご利用いただき、よりよい生活につなげる。これにより、お客さまと継続的な関係を構築するとともに、持続的な企業価値の向上と社会的に意義のある提携を目指していきます。

4 JR東日本および千趣会について
(1)JR東日本について
JR東日本はグループ経営ビジョン「変革2027」のもと、「鉄道のインフラ等を起点としたサービス提供」から「ヒト(すべての人)の生活における「豊かさ」を起点とした社会への新たな価値の提供」へと「価値創造ストーリー」の転換に取り組んでいます。

(2)千趣会について
千趣会は「女性を笑顔にする会社」として、女性の一生を通じ、就職や結婚、出産など、さまざまなライフステージに寄り添ったビジネスを展開しています。特に通信販売事業であるベルメゾン事業は徹底した顧客志向のもと、衣料、雑貨、家具などの多様なジャンルのオリジナル商品を取り扱い、幅広い年代の女性に支持されています。